人はいつからでも、どこからでも、なりたい自分になれる
Michi Nakashima
中嶋美知(なかしまみち)
●米国NLP協会(The Society of NLP)認定 NLPトレーナー
●カナダSuccess Strategies社認定
LAB(Language And Behaviour)プロファイルプラクティショナー
●TFTアルゴリズムセラピスト
●National Guild of Hypnotists認定 ヒプノセラピスト
1967年松山市生まれ、愛媛大学卒業
大阪で製薬会社に就職
鳥取で団体職員として勤務
就職や12年間の結婚生活を通じ、自らが女性として生きる上で悩んだ末、ヒプノセラピーの手法である、年齢退行療法・前世療法に出会う。
2005年に、
「一人でも多くの女性が自分らしく輝いて生きていくお手伝いをしたい」
との願いから、退職しヒプノセラピーを勉強。
松山へ戻りヒプノセラピーオフィスを開業。
それまで普通のOL、普通の主婦として、顧客もツテも経営の知識も何もないところから、徐々に口コミで広がり、東京・大阪・中国地方・九州地方・海外からのクライントは1,000人を超えた。
2007年にはNLPを学び、セッションの幅を広げる。
2008年には、
「誰の中にも必ずある、たくさんの可能性を、自分自身の力で発揮していくお手伝いをしたい」
と、愛媛で初めてのNLPトレーナーとして活躍中。
2012年より、夢叶えオフィスを共同運営し、起業家のたまご支援活動を行う。
各種セミナーは、ワークを中心に体感することを通して、参加者自身が気づき・発見する喜びに溢れていると、大変好評である。
無料でプレゼントしている小冊子「あなたはあなたのままで良い…でもちょっと輝きたい〜ありのままで輝くための、3つのポイント〜」は、初版1,000部が2か月で増刷に。
2014年には、NLPと生花の癒しを融合した「お花セラピー」をNLP受講生とともに開発、企業のメンタルヘルス予防対策としても導入される。
2016年には、NLPの効果を論文発表し広く臨床現場で使ってもらうことを目的に、大学院へ入学。
2017年・2018年、日本ブリーフサイコセラピー学会にて、NLPセッション1回で失敗恐怖を軽減する研究結果を発表。
2019年、「自信を持って行動できるメンタルの作り方」出版
<学び>
前世療法の分野では、世界的権威である精神科医のブライアン・ワイス博士から直接、米国でプロフェッショナル・トレーニングを受ける
NLPラーニングで学び、NLPマスタープラクティショナーとなる。
米国NLP協会オーナーであり、NLPメタマスタートレーナーである、クリスティーナ・ホール博士から、芸術としてのトレーニングを受け、NLPトレーナーに。
関西外国語大学上地明彦教授よりLABプロファイリングを学び、LABプロファイルプラクティショナーに。
トーマス・コンドン博士よりエリクソン催眠プロフェッショナルトレーニングを受ける。
クリスティーナ・ホール博士より言語プログラムを学ぶ。
インターナショナル・ソサエティ・オブ・ニューロセマンティクス創設者であり、メタ・コーチング財団の創始者であるマイケル・ホール博士より
メタ・コーチング・「メタ・ステイト〜コーチング・ジーニアス〜」トレーニングを受ける。
マイケル・ホール博士より「創造的解決策を解き放つ」手法を学ぶ。
カリフォルニアのエサレン研究所にて、リンダ・グラハム氏よりニューロ・サイエンスを学ぶ。
愛媛大学大学院で相模健人准教授よりソリューション・フォーカスト・アプローチを学ぶ。
アメリカにて、タマラ・アンドレアス氏よりコア・トランスフォーメーション・トレーニングを受ける。
TFTアルゴリズムレベル・トレーニング終了。
自己紹介
ようこそ♪美知です
ちょっと悲しい話から始めてもよろしいですか
誰もワルモノにしないで読んでいただけると嬉しいです
私は酒乱だった父と
泣きながら後片付けをする母
の姿を見て育ちました
夜中に階下から聞こえる
怒鳴り声や何かが割れる音に目覚めては
布団の中で怖くて泣いていたのを覚えています
学校や職場では
周りに合わせる良い子ちゃんで
結婚まで無難に過ごしておりました
人間関係は一見良好でしたが
「言いたいことが言えず我慢する」癖は
人生辞めたいモードとして表出し
不妊うつも加わり崩壊します
当時受けたセラピーで
「言いたいことが言える」
自分に変われたことから
無謀にもセラピストとして開業します
しかし、この時点では未だ
一度凹んだら3日は寝込むという
情緒不安定な日々
そこで
学んだ幾つかの心理療法を使って
主体的に情報発信する人生へと
行動力が高まります
もっと早く実践的な心理学を知っていれば
人生が全く違っていたのにと
愛媛初のNLP資格取得講座も開講します
3000人以上の人生を変えた
カウンセリングや
NLP講座が人気で
「とても親しみやすい」
「温かい雰囲気」と言われ
講座には何度も再受講に
来てくださる方もいらっしゃり
本当に有り難く思っています
NLPのエビデンス(実証研究)論文を
心理学会で発表し認めてもらうこともできました
その結果をもとに
書籍も出版することができました
自分の意見を素直に伝えられて
望む未来へ進んでいる自分は幸せで
もうすっかり
過去のトラウマから開放されていました
ところが!です。
ひょんなことから、
もっと深くにあった
対人関係のトラウマが表出します
一人で居ても
何をしていても
『怖い!怖い!
怖いってなんでわかってくれないの?』
この絶え間なく沸き起こる
怖さと悲しみと止まらない涙
でも
ラッキーなことに私はNLPトレーナーです
自分で自分にNLPを使って
1日で解消できました
そのときにわかったのです
何が怖いかわからない怖さとは
おそらく私が母のお腹の中にいたときから
聞いて感じていた
怒声となにかが割れる音
そして母体から伝わる恐れや緊張感ではないかと
もう一つ気づくことがありました
私の恋愛パターンです
相手を好きになっていくほど
言いたいことが言えない自分になる…
自分らしく振る舞えない自分になる…
可哀想な自分になる…
「こんなこと言ったら嫌われないかな」
「こんなことしたら機嫌が悪くならないかな」
「可哀想な私を助けて」
つまり
幼い頃の父との関係性(振る舞いと感情)パターンに
無意識にひとりで陥っていくのです
おどおどと何も出来なくなっていく私に
相手は少しづつイラつきを感じ始め
言葉や態度で表現し始めます
その状況でさらに私は一人
可哀想な子に陥っていき
相手といるときに緊張し
相手はイライラが増していく
負のパターンです
実際に
元旦那さんと3人でお茶をした友人に
後から言われたことがあります
「なんで旦那さんにそんなに気をつかうの?」
って
さて
ここまで読まれると
父がワルイと思われる方も多いでしょう
しかし
しかし
実はそうではありません。
私達はいつも関係性のダンスをしているのです
私が何をしているのか無意識だったように
ほとんどの人が気づいていないのです
また
自分を癒やし表現する方法を知らなかったように
ほとんどの人が自分を整える方法を知らないのです
それだけです
私は
誰もワルモノにしない世界を望んでいます
目の前の人もワルモノにしない
自分の中の気に入らない自分も
ワルモノにしない
静かに自分から
悲しい関係性のダンスを終了できる
自分になる
お互いに
安心して心開いて自分らしくいられる
ダンスを始める自分になる
私の志は
瞳を輝かせて生きる大人たちで溢れる世界を創ることで
未来が楽しみでたまらない子どもたちで溢れる世界を創る
ことです
父もきっと本当は
家族と一緒に心からくつろぎ
無邪気な笑顔をたくさん見たかったでしょうし
いろんな話や遊びを一緒にしたかったはず
母も同じくです
もちろん祖父母も親戚一同も
友人たちも先生方もご近所さんたちも…
ですから
私からあなたにお願いです
ここまでの私の経歴を読んでくださり
ふと
平穏な毎日の中に
何か思うことがあるならば
人はいつでも変われるし
私達はもっと自由に
自分らしく生きることができるということを
信じてみてくれませんか
そしてその方法を知ろうと思ったら
頼ってくださいね
私でも他の方でも
1回や2回や数十回試してみたけど
上手くいかなかったからって
絶対あきらめないでくださいね
私達はもっと幸せになって良い
そうじゃないですか?
きっと必ず素敵な出会いと
素敵な未来が待っています
office de*Sign について
どうしてこのネーミングに?
“デザイン”とも“ドゥ・サイン”とも読む事ができますよね。
どちらで読んでいただいても構いません。
なぜなら2つの願いを込めて、このネーミングにしたからです。
ひとつは、
あなたの人生を自分の手でデザインしていって欲しいから…。
私の過去生のうちのひとつは、心を閉ざした人生でグレー一色に見えました。
その人生を振り返った時、もっといろんな色で人生という織物を織り上げたいと思いました。
そして、私以外の人たちの人生も色とりどりの人生になるよう手助けすることが、これからの私のやるべきことだと感じたのです。
もうひとつは、サイン(署名)のように、あなた自身を特定できる個性を発揮して欲しいから…。
サインを見ると誰が書いた文字かすぐに解りますよね。
それと同じように、あなたの人生も他人と違うところを隠さずに、存分に自分らしさを魅せて輝いて欲しいのです。
人間の内側にある活力や生命力、閃きなどは、
あなたの動作を通して外側に表現される。
あなたは1人しかいないのだから、
この表現も世界で一つしかない。
もしあなたがこの表現活動を制限すると、
他の媒体を通して外に出ることができない
これらの「力」は 失われてしまう。
世界は永遠にそれに接することができなくなる。
従って、その表現がどれだけいいとか悪いとか、
あるいは価値があるかとか、
他と比べてどうかなどということは、
知ったことではない。
あなたがすべきことはただ一つ、
常に無垢のまま、
直接的に表現できるように出口を開放しておくことだ。
あなたは自分を信じたり、
自分の作品に自信を持つ必要すらない。
自分を自分自身に開放し続け、
自分を駆り立てる衝動を生のまま感じ取ることだけだ。
(伝記作家アグネス・デ・ミル著
「マーサ・グレアムの生涯と作品」から)